株式会社ジンザイベース様|企業ネット探訪記

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他社のサイトを見て回って、気になったものを書き留めているブログです。

今回は海外人材の就労にフォーカスしている企業です。

株式会社ジンザイベース

最近は本当に海外、特に東南アジアの方が普通に日本の小売業・飲食業で働いているのをみかけます。
先日接客してくれたイオン京都の案内係やケンタッキーの店員はネパール人でしたし、中京区のラーメン屋ではミャンマーの女の子が頑張っていました。
この企業も誰もが知る企業への紹介実績を掲載しており、私もジンザイベース経由の東南アジア人材に会っているかもしれません。

そういう意味でとても時代にマッチしたサービスを提供している企業だと思います。
私としては、各国語のSNSを作って直接募集し、ブローカーを排してコストを下げていることに強い印象を受けました。

日本語の達者な海外の人材をリーズナブルに求めている会社は多いと思うので、この企業の概要をシェアします。


概要・ミッション・基盤

  • ジンザイベースは、“働く人の可能性を最大化する” をミッションに据え、外国人材の就労支援・定着支援・教育支援を三本の柱として活動する企業です。
  • 特に「特定技能外国人」のマッチング・支援に強みを持ち、受け入れ企業と外国人材双方をサポートする体制を整えています。
  • また、JICA(国際協力機構)の登録団体としても認められており、国内200以上の法人と連携し、累計で1000名以上の外国人材マッチング実績を持つ点が公式に記録されています。

強み・魅力

  1. 一貫支援体制
     ジンザイベースは、単に人材を紹介するだけでなく、「採用 → 入社後の定着 → 教育・能力開発」までを一貫してフォローする体制を掲げています。
     また、受け入れ企業向けには組織体制づくり支援、助成金サポート、評価制度設計などコンサルティング要素も含んだ支援が提供されています。
  2. 自社メディア・広報力を活用した集客
     求人募集からマッチングまでを自社メディアやSNS(多言語対応)を通じて行う構造を取っており、中間業者を介さず効率的な集客を意図しているようです。
     営業ポジション紹介サイトでも記載がありますが、求人案件は自社のメディア(YouTube / SNS)で告知し、多国籍な言語で拡散する戦略をとっています。
  3. 多国籍かつダイバーシティ志向の組織文化
     Wantedly や求人情報では、社内メンバーに多国籍の社員が含まれており、ダイバーシティを重視した環境を強調しています。
     また、オープンな組織風土を掲げ、「誰が言うかではなく何を言うかを重視する」文化が紹介されています。 (Wantedly)
  4. スタートアップならではの柔軟性・チャレンジ精神
     社風や求人情報から、未経験者歓迎・フルリモート・フレックス勤務など、働き方の自由度を持たせている点が見られます。 (マイナビ転職)
     また、創業から間もないフェーズながら、複数の事業(外国人材紹介、地方創生、人材教育、エンジニア紹介、メディア運営「Jinzai Plus」など)に展開を図っており、挑戦的な姿勢が感じられます。 (HERPキャリア)
  5. 公的信頼性と実績の裏付け
     JICAパートナーとして登録がなされており、特定技能外国人マッチングの実績や国内法人との連携実績が公的機関にも認知されている点は、信頼性を高める強みになります。 (JICA PARTNER)

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