他社のサイトを見て回り、気になったものがあった時に書き留めているブログです。
今回は、ECコンサルティングを検討する方向けに情報提供する専門サイト(https://force-r.co.jp/)。運営はFORCE-R株式会社様です。
例えば、下記の記事を興味深く読ませていただきました。
・D2Cとはメーカーが消費者に直接販売するビジネスモデル!メリットや成功事例も解説
D2Cとはメーカーが消費者に直に販売する業態で、インターネットやスマホの普及を背景に広がりを見せています。多様な業界でこのビジネスモデルの確立を支援されているそうです。
ネット普及以前の時代に、卸経由が一般的だったアパレル業界を、GAPやユニクロのようなSPAが変革していったのを思い出しながら読みました。
・ECサイトを立ち上げる手順を7つのステップで解説!構築方法5選と注意点を4つ紹介
ECサイトの立ち上げ方法には複数の種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。ECをよく知らないとたまたま知っただけで楽天だ、Shopifyだと特定の手法に飛びついてしまいがちですが、視野を広く持って、自社の特性や将来構想に合った方法を選ぶべきです。そういう時に有用な記事だと思いました。
いい会社・サイトだと思ったので、簡単にまとめておきます。
FORCE-R株式会社とは何をしている会社か
FORCE-R は EC(電子商取引)事業者向けのコンサルティングおよび運営支援を中心とする会社です。 “web 戦略を通じて売上を最大化するトータル EC ソリューションパートナー” を標榜しています。
主なサービス内容
FORCE-R が提供している主なサービス・強みは下記のとおり:
サービス領域 | 内容と特徴 |
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EC コンサルティング | データ分析に基づいた戦略設計。EC モール(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなど)や自社 EC の両方での改善提案・サポート。 |
運用代行 | 広告運用、サイト運営の改善、SNS の運用、口コミ/UGC(ユーザー生成コンテンツ)活用など、実行部分まで対応。 |
SEO コンサルティング | 各モール SEO(例えば楽天)、検索キーワード調査、競合調査、コンテンツ改善、流入強化などを含む。 |
SNS 運用 | 戦略設計、投稿企画、インフルエンサーの提案など含む。企業の認知拡大・ブランド発信を支援。 |
商品企画/開発 | マーケット調査、競合分析を踏まえて“売れる商品”を企画。商品価値・差別化を重視したアプローチ。 |
Commerce INSIGHT. / PROJECT. | 定量分析(アクセス解析、購買データ、広告数値など)および定性調査(調査モニターによる消費者アンケート)を用いて、消費者目線での課題を可視化。改善策の提案+実行支援も含まれる。 |
会社概要・基本情報
項目 | 内容 |
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会社名 | FORCE-R株式会社(英語表記:FORCE-R, Inc.) |
設立 | 2015年7月 |
所在地 | 東京都中央区東日本橋2-1-5 東日本橋セントラルプレイス5F |
資本金 | 1,000,000 円 |
従業員数 | 約 41 名 |
主な取引先 | Google, Facebook, Yahoo!Japan, Amazon Japan, 楽天グループ, DMM.com, チケットぴあ など多数。 |
成果・実績
- これまで 300 社以上の EC 事業者に対してコンサルティング/運用支援を実施しており、平均売上増加率が 180% を超えるケースが多数あるという報告があります。
- 例として、既存の EC モール運営企業で Amazon 売上を 1 年で 10 倍にした、などの実績を公表しています。
強み・特色
- 消費者目線での改善
多数の調査モニターを持ち、消費者の声から EC サイトの改善点を導き出す “定性調査” を取り入れている。これにより、数字だけでは見えにくいユーザー体験の改善が可能。 - 幅広いチャネル対応
自社 EC サイトだけでなく、楽天・Amazon・Yahoo! などモール型 EC にも強みを持っており、複数チャネルにまたがる支援ができる。 - 実行型支援
ただ戦略を提案するだけでなく、広告運用やサイト改善、商品企画など「実際に動かして成果を上げる部分」まで責任範囲に含める。